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ギター用コンプレッサーとして、ノイズを極力抑え、原音に忠実なコンプレッサーです。 心臓部にはFETをボルテージ・コントロール・アンプとして採用したロズウェルのオリジナル回路です。この回路によってアタック感が遅れる事無くそして多くのコンプレッサーにみられる音のつぶれた感じを排除し、尚かつローノイズを実現しています。 クラシックなアタック感が遅れ、音のつぶれた感じのコンプレッサーしか知らない人にはとても新鮮に感じられると思います。これはある意味常にONにしておくクリーンブーストペダルと言えるでしょう。 1) バッファー/DI機能 ボリューム・ノブ=時計回りへフルアップ コンプレッション・ノブ=反時計回りへいっぱい。 演奏環境上やむを得ず長いケーブルを使用し、ハイ落ちしてしまう原音を補正する時、または、ウルトラ・クリーンサウンドが必要な時にDIとしてミキサーへ直、スタジオ器機へと使用可能です。 2)クリーンブースト機能 ボリューム・ノブ=時計回りへフルアップ コンプレッション・ノブ=約8時頃の位置 コンプレッション感が殆どない、控えめなクリーンブーストとして。コンプレッション・ノブを更に上げていくにつれブースト効果が更に増しコンプレッション感も出てきます。 クリーン・アンプで使用した場合はアタック感を若干柔らかめ、リードトーンに太さを与える効果があります。パワー管、整流管を使用した真空管アンプをプッシュした様な効果です。また歪み系のアンプもしくは歪み系エフェクターの前に本機を繋いで使用した場合はアタック感が柔らかめになる効果はなく、リード・トーンへ太さを与える効果があります。 3)コンプレッション効果 ボリューム・ノブ=任意 コンプレッション・ノブ=時計回りへフルアップ アタック感は柔らかめになり、リード・トーンは太さを増し逆にコードを弾いた時は音粒が揃って分離が良くなります。 * ブースト/コンプレッション=20dc |